【八割ジャーナル 2016/12/11号】
言葉はそんなに安くない。 (WELQに端を発したキュレーションサイト問題)
言葉はそんなに安くない。 (WELQに端を発したキュレーションサイト問題)
不器用な男にキュンとするらしいが器用な男は役に立つ (ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が話題)
あの日とは違う。 地に足の着いた緊張感が漂っていた。 (福島県沖でM7.4の地震 東日本大震災の余震)
「はじめまして」から、次の時代が始まる。 (安倍首相 トランプ氏と初会談)
現実に、勝てない。 (アメリカ大統領選 ドナルド・トランプ氏が勝利)
国家機密が流出!国政の中枢に紛れ込んだ、女の影。 スパイか、それとも洗脳者…? キャッチフレーズだけの映画みたい。 (朴大統領のスキャンダルで韓国混乱)
手段は異様でも、ごく平凡な感情から犯罪は生まれている。 (宇都宮自爆死事件&目黒死体遺棄ストーカー事件)
そのまま賞を贈っていたら、また別の批判があったはず。 意見が届きやすい今、自分の軸が必要なんだ。 (自殺した少女の写真 賞取り消しを撤回して市長賞贈る)
その業界の中心にいながら、革新的でいる人はかっこいい。 (ボブディランのノーベル文学賞受賞に文学界から賛否の声)
バカができる人はお酒を飲んでもいい。 でも、バカは飲むな。 (未成年飲酒問題でミス慶応コンテスト中止)
不適切な行動でも、共感を得る。 理不尽に責められることが多い世の中だから。 (クレームで飛び降りた車掌の処分撤回を求める署名 5万件を超える)
腕力だけでコートを駆け回るバスケ。 音をたよりにゴールを狙うサッカー。 パラリンピックの面白さを知ると、2020年はもっと楽しくなると思う。 (リオパラリンピックが閉会)
応援したくなる人には、共感できるストーリーがある。 (民進党新代表 蓮舫氏に期待と不安の声)
いい終わり方には、いい寂しさがある。 (作者・秋本治氏が「こち亀」の連載終了を発表)
あるのは、事実だけ。 その事実を、誰がどう見るかで、問題は生まれる。 (小池都知事が築地市場の移転延期を表明)
身近な人を傷つけない犯罪なんてない。 (高畑裕太逮捕 母・高畑淳子が謝罪)
国民的とは、「あって当たり前の特別」なのだと思う。 (SMAP解散 衝撃と動揺広がる)
協調は得意だけど、協力は苦手な最近の日本人に、メッセージが届いています。 (リオ五輪 団体戦で日本勢が好成績を収める)
LGBTのリーダーが誕生する時代も、そう遠くないかもしれない。 (初の女性都知事誕生)
問題のほとんどは、自分の正しさと相手の正しさとが異なる時に起こる。 だから、不遜、傲慢、独善…ブレーキとなる言葉がたくさんある。 (相模原障害者施設殺傷事件)