言葉を選ぶ。

「頑張れ」「頑張る」「頑張ろう」「頑張りましょう」

これらの言葉が好きではない。

頑張り過ぎて体や心が壊れるとか、頑張ることが格好悪いとか、そういった理由からではない。

現在や未来に向けて使うときには、何を捉えることもない、手応えのない言葉のように思うからだ。

「頑張りました」「頑張った」

これらの言葉には、意味や重みがあると感じる。

過去のことを振り返って使うとき、それを人から評価してもらうことで、ようやく心に響く言葉になると思うのだ。

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