仮説販売中。

①長い不況は物が溢れていることが引き起こすジレンマ説。

物が売れないからといって、新しいものを次々に出していくと、消費者は優れたものを見つけ出すことに疲労し、何をいつ買うべきかがわからなくなって、結局買わない。すると、企業は利益を得られずに、人件費を削りながら、また新しい商品を売り出す方へ向かう。こうして、消費者の需要を追い越した供給が続き、不況が終わらない。

②カリスマと神様は真逆説。

ある職業においてカリスマと呼ばれるものは、その業界の神様とも言えそうである。しかし、神様は許し、カリスマは許さないという点において、その性格は真逆。カリスマは、こうあるべきだという理想を突き詰めた、その先端にいる。神様は、過ちや罪を含めた現実を受け入れたところにいる。上を目指しているとき、そこにいるのはカリスマ。認められず、報われず、もうダメだと下を向いたときに、神様に会える。

③新型ウイルスが地球を救う説。

生態系が、その均衡を保つために自動修正をしているとすれば、文明を手にし、豊かさという名の下に爆発的に数を増やした種としての人間も、自然の中で淘汰されるはず。新型のウイルスが家畜の体内で生成されるのは、その家畜は捕食を防ぐため、ひいては人間を攻撃するために進化しているということ。つまり、増えすぎた人間を減らす自動修正として機能するようになっている。もし、その自動修正機能が働く前にバランスが崩れた場合には、雪崩的に人間を含めた全ての種が消え去る。

以上の3つの仮説を、このブログを知らない誰かに、もっともらしく話したい人は、1回につき10円お納めください。
但し、議論になって打ち負かされても責任は負い兼ねます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です