反省と弁解と、これから。

3月から大阪で行われている政治塾に参加していました。
これといった政治的な主張も持たず、「政治に興味がある。」「この国には変革が必要だ。」なんて、兎に角その場所に自分の身を置くことを優先させていました。
どんな人がいるのか、何か面白いことはないか、そんな気持ちでした。
実際に参加してみると、そこには僕が今まで触れ合ってこなかった“大人”と呼ばれる人が沢山いました。
政治について真剣に勉強し、自分自身の考えをその中で洗練し、堂々と誰かにそれを伝えようとしている人たちです。
僕は身の程を知りました。
僕みたいな素人が参加してこそ、より良い政治ができるなんてことも考えたりしました。
ただ、それにしても僕の社会経験の無さが色々な面で浮き彫りになるだけで、泥臭く体当たりすることすらできなかったのです。
自惚れや認識の甘さを痛感しました。
だから、始めたばかりのことですが、途中棄権をしようと思います。
もちろん政治や国や共同体ということに対する関心は失うことなく、よく考え、自分なりに意思表示していきます。
最近よく思うのは、「その道のプロって、やっぱり凄い。」そんな単純なことです。
何をやっても中途半端という状態にはならないよう、僕もプロになりたいです。
これからの人生で、あと何回転ぶのか分かりませんが、『気になったらやってみる。』『批判するなら、自分も関わってから。』というスタンスは変えずにやっていこうと思います。




転びすぎて、膝小僧が膝ジジイになるわ!

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