仮想Wikipedia6。
【ここが少年場(ドラマ版第2期)の登場人物一覧】
健ちゃん…櫻井健一。実直で行動力があり、クラスのリーダー的存在。幼い頃に父親を亡くし、母子家庭で育った。が、実際には父親は健在で、健一の側でずっと見守っていたことを知る。
缶詰…西村則之。小柄で大人しく、幼なじみの健一の後ろにいつもくっついて歩いている。真面目で用心深い性格なのだが、大事なところでミスをしてしまう。遠足のときには食糧として缶詰を数種類持参する。言わずもがな眼鏡をかけている。
サドル…石岡耕太。石岡サイクルの跡取り息子。鼻の形がマウンテンバイクのサドルに似ていると、半ば強引にアダ名をつけられた。丸坊主が信条。サッカーが大好き。言わずもがなディフェンダー。
名人…高橋良久。華奢な体型でいかにもインドアな感じだが、釣りが趣味。それもかなりの腕前で、大会で表彰されたりしているが、自慢することは一切ない。ちなみにゲームの腕前は人並み。成績も人並み。言わずもがな声は小さい。
ハイエース…矢野大介。家の車がハイエース。仕出し屋を営む両親と意見が対立し、問題を起こすこともあるが、しばしば友達想いな一面を見せる。言わずもがなデリカシーはあまりない。
高速…奥井修。ホームルームが終わってから帰路につくまでの時間が異常に短い。放課後彼を捕まえることはかなり困難である。謎が多いが、第6話でそれが明らかになる。
ブリティッシュ…佐久間徹。イギリスからの帰国子女で、日本の授業で教えられている英語に批判的。ビートルズの話をすると止まらなくなり、皆に面倒臭がられるが、名人だけはずっと話を聞いてあげている。
アロマ…森山純。中性的な容姿をしていて、学級新聞のアンケート企画でアロマテラピーが似合う男・第1位に選出された。成績優秀。弱々しそうに見えるが、実際には、野心的で乱暴な顔を隠し持っていることが少しずつ明らかになる。
世間…佐藤敏也。これと言って特筆すべきことはない。誰かが何かを提案すると、いの一番に『でも…』と否定的な反応を見せるが、結局は多数派に流れる。
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